2024年01月09日

40年前の日本サンライズ

毎度、ご愛聴ありがとうございます。番組も、いよいよ30周年を迎えました!
さて、番組では「40年・50年前のアニソン・特撮ソング」をお送りしていますが、40年前、昭和59年の日本サンライズ制作のロボットアニメは、個人的な印象ですが、最高潮を迎えた年だったと思っています。
その理由としては、まず、2月に富野由悠季監督の「重戦機(ヘヴィーメタル)エルガイム」がスタート。4月には、スポンサーの問題で、半年間待機していた安彦良和監督の「巨神(ジャイアント)ゴーグ」がオンエア開始、10月からは、高橋良輔監督の「機甲界ガリアン」と神田武幸監督の「超力ロボ ガラット」が始まるというスケジュールでした。
富野・高橋・神田・安彦監督の新作がスタートしたのは、実は、この年だけなのです。
特に、安彦監督の「巨神ゴーグ」は、当時、東京・大阪・名古屋しかネット局が無かったテレビ東京系での放送だったので、その年に大阪へ引っ越して来たタイミングが良かったことを覚えています。また、前年の「銀河漂流バイファム」のスタッフがそのままスライドした「超力ロボ ガラット」の内容やカラーが、「バイファム」と一変していたことにビックリさせられたのも、思い出のひとつです。
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